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September 11, 2005

マーク・エイブラハムズ: もっと!イグ・ノーベル賞

笑える研究や功績に対して贈られる「イグ・ノーベル賞」の受賞内容をまとめた本の第二弾。

中で取り上げられているのは、本当の研究成果で興味深いもの(それは往々にして一般大衆の関心を呼び起こす)と、政治経済の事件や出来事を揶揄するようなもの(そこには所謂「トンデモ」系が含まれる)に大きく二分される。

前者は笑えるばかりでなく、含蓄があり、中にはより高度な研究に発展されることが期待できそうなものもある。
一方、後者は分かりやすいものがある一方で、宗教関係など面白さが実感を伴わないものもあったりする。特に欧米で著名な人々はそれだけで笑いの対象であるらしいが、それが伝わりにくい。
その感覚は映画のゴールデンラズベリー賞に近いものがあるかもしれない。

第一弾はそうした後者の分かりにくさが顕著だったが、今回の第二弾はそうした分かりにくさは少なくなり洗練された印象。初めて読むのであれば、今回の第二弾から読み始めることをお勧めしたい。

また、各受賞内容には受賞者が授賞式に出席したかどうかも記述されているが、日本人が受賞してもほとんど出席していないことには落胆させられる。

マーク・エイブラハムズ: もっと!イグ・ノーベル賞

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