« 曽田 正人: め組の大吾 (3)(4) | Main | ひぐち アサ: おおきく振りかぶって Vol.5 »

November 20, 2005

よしなが ふみ: 執事の分際

フランス革命前後を舞台に、貴族である主人とその執事の関係を描いた作品。

ボーイズラブ系の雑誌に掲載されたものと同人誌掲載のものをまとめ、主従関係を一貫して描いている。
若くして貴族の家に雇われた中国系の平民であるクロードは主人にずっと仕え、その死後も息子アントワーヌにもその愛情を注ぐ。
そこでは、プライド高く我が侭だけれど、自分がいないと何もできない主人と、あくまで執事であるという立場をわきまえながらも主人をうまく管理している執事の主従関係は大変面白く読むことができる。

直接的な肉体描写も少なくないが、どちらかと言えばよしながふみの魅力である間で描く心理描写の多い作品を読んで欲しい。

よしなが ふみ: 執事の分際

|

« 曽田 正人: め組の大吾 (3)(4) | Main | ひぐち アサ: おおきく振りかぶって Vol.5 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference よしなが ふみ: 執事の分際:

« 曽田 正人: め組の大吾 (3)(4) | Main | ひぐち アサ: おおきく振りかぶって Vol.5 »