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January 11, 2006

大塚 英志: リヴァイアサン 12

なぜか購入し忘れていた最終巻。

かなり早い時期から舞台である東京が現実とは別の世界であることは暗示されていたが、最終巻では各キャラクターの現実世界での姿が明らかになり、最終戦争へと突入する。
それは神と悪魔の戦いと言うよりは、自らと異なるもの(姿、思想、振る舞い)の存在を認めないとする考え方と、すべてを認め受け入れる考え方の戦いとなっている。
そのため、エヴァンゲリオンを想起させるようなセリフも出てくるが、その通り分かりやすくアレンジしたものと受け取っても良いだろう。

意外にもすっきり終わった感があり、読後感はよい。

大塚 英志: リヴァイアサン 12 (12)

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