浦沢 直樹: 20世紀少年 21―本格科学冒険漫画
子供の頃の空想がどんどん現実となっていく話。
1巻から18巻までを一気読みをしたため、その後の展開がまだるっこしく感じられる。
さらに、これまでどんな登場人物が出てきたかの記憶も定かでないのだが、「ともだち」の正体を探るに当たって子供の頃の記憶に新キャラクターが出てくるような展開はいかがなものか。
それとも皆が納得するような大どんでん返しがあるのだろうか。
ちゃんとこれまでを読み返せば簡単に分かるのかもしれないけれど、そこまでの根性はないのだった。
いずれにせよ、「ともだち」が遂に動き出して次巻へ続く。
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