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March 23, 2006

たがみ よしひさ: ベルリンの豹―W.W.2ドイツ装甲部隊戦記

第二次世界大戦中を舞台にした兵士たちのエピソードを描いた短編集。

史実に基づいているとはいえ、歴史の表舞台に登場する人物はほとんど登場せず、兵士たちの戦いをフィクションとして描いている作品が並ぶ。
友情や裏切りなど人間関係を描いたシーンはほとんどなく、どちらかと言えば戦車が描きたかっただけのような印象を受ける。もちろん、女っ気は一切ない。

一読して松本零士の戦場ロマンシリーズを思い浮かべたが、まだそちらの方が人間関係や機械に対する人の情熱と言ったものが描かれていたような記憶がある。

後半に収録されている日本を舞台にした短編の方がまだ面白く読める。

たがみ よしひさ: ベルリンの豹―W.W.2ドイツ装甲部隊戦記

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