大場 つぐみ: DEATH NOTE 11
名前を書くと人が死ぬという死神のノート、デスノートを巡る話。
デスノートを使い、本当の悪人を消し世界を変えようという野望に燃えるキラこと夜神月と、あくまで大量殺人犯としてキラを捕まえようとする警察組織とのやりとりも、関係がねじくれたまま、いよいよ佳境。
それぞれに証拠はないがキラの正体が誰なのかを薄々感じながら、また明らかにしながら主に心理戦となってストーリーは展開。
それ故、各キャラクターのモノローグが圧倒的なテキストとなって襲いかかってくる。
夜神月とキラを追うニアとの直接対決が決まったところで、以下次巻。
映画化も決まって、そろそろ最終回?
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