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August 22, 2006

おかざき 真里: 銀になる

フィギュアスケートのコーチを追いかけてコーチを受けようとする少女の話。

ジュニアで輝かしい成績を残していたにも関わらずスケートを好きになれなかった主人公は、怪我でオリンピックを諦めた男性コーチに惹かれて、コーチを受けようとブランクをものともせずスケートを再開する。

あらすじだけ見るとスポ根ものになってしまいそうだが、「好き」というキーワードでコーチ自身やスケートに対する想いに重点を置いている。

初出を見ると、2006年初頭と春の2回に分けて短期連載されている。
2006トリノ五輪の影響が2回目の短期連載を実現させたことは想像に難くない。

タイトル作品シリーズの他には、少々古めの短編『夏草子』を収録。哀しみが染み入る佳作。

おかざき 真里: 銀になる

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