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September 04, 2006

小川 一水: 天涯の砦

近未来、宇宙ステーションの爆発事故による遭難者たちが生き残りを図るSF作品。

爆発によるステーションの一部と宇宙船という構造体が宇宙空間のただ中に放り出されるところから話は始まる。
隔離されたわずかな機密区画に生き残った人々は壁ひとつ向こうの多くの死体が漂う真空を相手に生き残りを図っていく。

単なるサバイバルアクションものでないのは、生き残った人々が簡単に一致団結しないところ。
縁もゆかりもない人々たちは、性格や主義主張も様々で、徐々に明らかになっていくその本性が生き残りへの努力に影を落としていく。

緊迫感も謎解きもアクションもあり、コミック化、アニメ化、実写映画化の可能性も十分にあるように思われる。
無重力状態の描写が難しければハリウッド辺りも参戦があり得るかも。
もし、フジ資本の実写映画化ならば、二ノ瀬は織田裕二、門前が佐藤浩市、久我山が吹越満辺りか。って、ホワイトアウトだね、これでは。

小川 一水: 天涯の砦

小川 一水: 天涯の砦

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