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December 30, 2006

曽田 正人: シャカリキ! (7)

坂を上ることが好きな自転車乗りの少年の話。文庫化最終巻。

日本最高峰のレース"ツール・ド・おきなわ"の山岳コースもいよいよ終盤。
ハリス・リボルバーとの戦いに勝利したテルは精根尽き果てて山を下る。
鳩村にも追いつかれるが、二回目の山岳コースで圧倒的な強さを見せつける。
ハリスも鳩村も脱落していく中、最後の挑戦者としてユタが死にものぐるいの追走を見せる。

テルとユタ2人の戦いは他をまったく寄せ付けずに一気にゴールまで駆け抜けていく。
雑誌連載時からその勢いには目を見張り、感動の涙を禁じ得なかった。
それから単行本、ワイド版、そして今回の文庫版と何度読んでも決して色あせることなく同じ感動を味わうことができる。

それだけ力を持った作品に出会えたことがとても幸せであると感じる。
ラストもあまり引っ張らなかったのが良かったように思う。

曽田 正人: シャカリキ! (7)

曽田 正人: シャカリキ! (7)

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