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July 26, 2007

麻倉 怜士: やっぱり楽しいオーディオ生活

これからオーディオを嗜みたいと考える人を対象に、オーディオの楽しみ方をまとめた本。

CDの登場以降、オーディオとして音楽を嗜むことのハードルが低くなり、そこそこの音であれば低価格で楽しめるようになった。
また、CDを圧縮した(音質として悪くなった)オーディオデータがパソコンで管理されMP3プレーヤーなどで楽しむことが一般化し、良い音に接する機会は相対的に減少している。

そうした中で、より良い音を楽しもうとする場合の基本的な知識を学ぶ機会は、オーディオ雑誌の休刊などで少なくなっている。
それを憂いた著者による文章は、オーディオ初心者向けに読みやすく、分かりやすいものになっている。

ただ、実際にそこで紹介される機器は決して安いものではない。
しかも文中にはそれらの具体的な金額は明記されていない。
ものの値段のような変動があるものは本に掲載しにくいと言うことかも知れないが、目安くらいは書いても良かったのではないか。

半分仕事で読んだ本だけれど、そんなことを感じた。

麻倉 怜士: やっぱり楽しいオーディオ生活

麻倉 怜士: やっぱり楽しいオーディオ生活

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» 本「やっぱり楽しいオーディオ生活」 [富久亭日乗]
アスキー新書012、 麻倉怜士           ※  最近低迷しているオーディオ市場。 団塊世代が定年退職するのに合わせて、 その魅力を改めて見直してみようという のが本書の狙いだ。  昔ながらのアンプ、スピーカー、ケーブルの 選び方(ケーブルだけで1m100万円なんて ものもある)のうんちくに加えて、 「ipod」やパソコンでのオーディオにも言及 している。「ipod」など本格的なマニアの ものではないとバカにしていないのが良い。 「ipod」で音楽を聴くときの注意点として 1 なるべく曲を圧... [Read More]

Tracked on July 31, 2007 at 06:02 PM

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