小山田いく: ウッド・ノート 1巻
高校のバード・ウォッチング部を描いた作品。1980年代半ばに発表された作品の復刻版。
雑誌連載も単行本も買って読んでいたけれど、懐かしさの余り購入。
「すくらっぷブック」「ぶるうピーター」に続く連載第3弾として期待して読んでいた覚えがある。
「すくらっぷブック」に夢中になった読者としては、「ぶるうピーター」は大人っぽすぎる印象があって、拒否感さえ覚えたが、「ウッド・ノート」がバード・ウォッチング部が舞台と言うことで少しだけ身近に感じられた気がする。
それでも、オートバイやら自動車を駆使する部活動には憧れと共に多少なりとも非現実的な内容に引いたところもあったが、それでも好きで読んでいたことを懐かしく思い出した。
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