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April 24, 2008

綱本 将也: GIANT KILLING 5

国内プロサッカーリーグの元スター選手が監督となって弱小クラブに戻ってくる話。

前巻からの流れで、有力選手を揃える名古屋との一戦をじっくり描いている。

ブラジル人トリオを擁して個人技を生かした攻撃的サッカーを展開する名古屋に対して、日本人のみのETUは守備を固め、機会を伺う。

監督のやり方に反駁しながらも、ゲームの中では指示に従い期待以上の働きをするベテラン陣。
監督のシンプルな指示に従った守備で守り抜く間に生まれてくる選手からの信頼。
抜擢した若手のゲーム内での成長。
そして結果。

ラストページのホイッスルまで展開されるゲームは緊張感に富み、サッカーのゲーム内で何が起こり、如何にしていわゆる流れというものが変わり、思わぬ結果を生み出すのかが分かりやすく描かれている。

実力では劣ったチームが戦術によって勝るチームに勝利する、まさにGIANT KILLINGの醍醐味を見せてくれる、爽快感に満ちた巻。

綱本 将也: GIANT KILLING 5 (5) (モーニングKC)

綱本 将也: GIANT KILLING 5 (5) (モーニングKC)

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