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August 09, 2008

たがみ よしひさ: 滅日

地方都市の生物研究所に勤めるしがない研究者が身の回りで起きる不可思議な事件を追う話。1980年代後半から1990年にかけて描かれた作品の文庫化。

生物研究所に勤める尼子全と相賀修一は身の回りで不可思議な事件が起こっていることに気付く。
そして自らの体にも不可思議な現象が起き始める。

サスペンスから怪獣もの、鬼、神獣鏡、終末神話、新興宗教、山に住むものたちといったキャッチーな要素を盛り込み、自然保護、人の妬みや嫉みといった負の感情といったテーマも入れながら、話は日本滅亡まで拡がっていく。

そんな詰め込みすぎといった印象も受けるストーリーが一応まとまっているのはさすが。
一気にクライマックスに持ち込んでいく件はいま読んでも面白い。

思えば、この話が連載されていたとき、自分も尼子さんのような髪型だったな、と感慨深く思うのだった。

たがみ よしひさ: 滅日 上 (1)

たがみ よしひさ: 滅日 上 (1)

たがみ よしひさ: 滅日 下 (3)

たがみ よしひさ: 滅日 下 (3)

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