とり・みき: 冷食捜査官 1
食の安全を追求した結果、合成食品のみが許されるようになった未来の姿を描いた作品。
食品偽装が話題になる中、社会派作品かと思いきや、合成食品のみとなった世界で天然素材は貴重品となり密かに残された冷凍食品がブラックマーケットに流れているという設定の上で、数々のギャグが展開される、基本的にはギャグマンガ。
覚醒剤やら裏ビデオなどブラックマーケットで流通されているものを冷凍食品に置き換えてのギャグはうまくできている。
これを笑うに笑えないとすれば、そうなってきた世の中のせいかと思う。
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