戸田 邦和: 龍時 7
U-16サッカー日本代表の補欠として出場した試合に認められスペインに渡った少年の話。野沢尚原作のコミカライズ。
スペインリーグのトップチームに参加するようになり代理人も付いた龍時だが、監督の方向性と合わず試合はおろかベンチ入りもままならない。
外国人枠の壁もあり、代理人からはスペインへの帰化も提案される。
真剣に帰化を悩む龍時は日本の母親に手紙を書く。
そこへ父親が現れる。
最終節を前にして龍時の周囲が騒がしくなっていく様は原作でもクライマックスだったと記憶しているが、絵にすると無闇と人情話臭くなっているのが気になる。
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