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November 30, 2009

なるしま ゆり: 鉄壱智 6

地域の神々と都との争いを描いた作品。

前巻までの話の流れがよく分からず、そのまま読んでみてもやっぱりよく分からないままだった。

いつか通して読んでみればまた違ってくるのだろう、と思いつつ、そのままにしているのだった。

なるしま ゆり: 鉄壱智 6 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

なるしま ゆり: 鉄壱智 6 (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)

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November 29, 2009

よしなが ふみ: きのう何食べた? 3

弁護士・筧と美容師・矢吹の男性二人のゲイカップルの話。

この巻でも食事風景は多いものの、なかなか読ませるエピソードが多い。

実家に帰ったときの身の置き所のなさ、若い女性を相手にする際の余計な気の使い方など、 身につまされる部分も...

休日のゆったりした雰囲気はよい感じ。

よしなが ふみ: きのう何食べた? 3 (モーニングKC)

よしなが ふみ: きのう何食べた? 3 (モーニングKC)

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November 17, 2009

東のエデン 第4巻 (初回限定生産版)

謎の携帯電話を持った青年と女子大生の活躍を描いた2009年放映のアニメーション作品。Blu-ray化第4弾。

この巻では、 都市伝説「ジョニー狩り」を巡るもうひとりのセレソンの存在を描いた7話と、自分自身の過去を明らかにするために携帯電話に残された履歴を取り出すために「東のエデン」の面々が一目置いている京都の天才に会いに行く8話が収録されている。

アクションシーンも多い7話に比べると8話はどことなくインターミッションな雰囲気。
そんなに話数は多くないのに。

映像特典は監督と羽海野チカの対談など。珍しいので興味津々だったが、予想の範囲内。

: 東のエデン 第4巻 (初回限定生産版) [Blu-ray]

東のエデン 第4巻 (初回限定生産版) [Blu-ray]

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November 16, 2009

清涼院 流水: コズミック・ゼロ

元日の初詣から始まる日本国内各地での人間消失事件を描いた作品。

事件とは言いつつも、それを解決しようとする警察官やそれに代わる組織は登場せず、淡々と様々な形で人々が消えていく様が描かれる。

そして、事件を主導する組織は東京沈没させ、日本各地でも同様に人間を消していく。

目的は何なのか、行き着く先はどこなのか、それを知りたくて最後まで読み進めてしまう。

組織の動機は今ひとつだし、セブンスと呼ばれる組織のキャラクター付けも発揮されているとは言い切れない。

それでも、そうした面倒な突っ込みをすべて突き放すかのようなラストの潔さは気持ちがよい。

清涼院 流水: コズミック・ゼロ

清涼院 流水: コズミック・ゼロ

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November 15, 2009

菊地 秀行: 吸血鬼ハンターD 21-魔性馬車

吸血鬼ハンターDシリーズ第21弾。

辺境の町で捕らえられた貴族の従者となっていた人間を囚人として護送する馬車を巡っての話。
捕らえられた従者を取り戻そうとして来るであろう貴族からの攻撃におびえながら旅を続ける一行は、囚人となっている人間や辺境に潜む妖物にも注意を払って道行きを進んでいく。

主役であるはずのDが100ページまで登場しないという大胆なストーリー構成は、ここ最近では珍しくシンプルで分かりやすい。
それでも、終盤で夢を持ってくるところは著者の得意技ではあるにしても、訳が分からなくなるのと同時に何でもありにしてしまう点が評価できないところ。

菊地 秀行: 吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫ソノラマセレクション)

菊地 秀行: 吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫ソノラマセレクション)

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November 14, 2009

戸田 邦和: 龍時 8

U-16サッカー日本代表の補欠として出場した試合に認められスペインに渡った少年の話。野沢尚原作のコミカライズ。

最終節バルセロナ戦を前に、龍時は代理人契約を巡り目の前に現れた父親に別れを告げる。

勝っても順位の変動のない最終節、ベンチ入りした龍時は、監督の守備重視の戦術から出番はないと見ていた。
あるとすれば、大量失点後の敗戦処理か。

バルセロナのスター選手たちを相手に防戦一方のアトレティコだったが、GKの活躍もあり無失点で前半を終える。
しかし後半、得点を狙いにFWを投入したアトレティコは逆にゴールを割られてしまう。

この場面で監督は龍時をピッチに送り出す。

この巻で、原作の1巻はおしまい。
絵の表現としては大げさなところはあるし、バルセロナの実名の選手たちを似せようとして他の登場人物とタッチは変わっているし、その割には似ていないし、それでも原作の良さに引っ張られてうまくラストシーンにつなげている。

ただ、あとがきに原作の2巻を引き続き描くことが宣言されており、恋愛模様なども入れたことで今ひとつ存在感の薄い原作だっただけに、ここで終えておけば、と思ったりする。

戸田 邦和: 龍時 8 (ジャンプコミックスデラックス)

戸田 邦和: 龍時 8 (ジャンプコミックスデラックス)

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November 13, 2009

山本 英夫: ホムンクルス 10

この巻も主人公と医者の会話で半分、もう半分で主人公の見立てが正しいことが明かされるエピソード。

それでもストーリーが進んだとはとても言えず、あっという間に読めてしまうので同じ値段では中身が薄い気がするし、いい加減どうしようかなとずっと思っているのだった。

山本 英夫: ホムンクルス 10 (BIG SPIRITS COMICS)

山本 英夫: ホムンクルス 10 (BIG SPIRITS COMICS)

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November 12, 2009

西村 しのぶ: アルコール 3

ラウンジで働く女子学生二人の話。

この巻では農業関係の話が多く、ミカン山やオリーブのあく抜き、ユーカリの育て方など。

とはいえ、肩に力の入っていないところがよいところだけれど。

西村 しのぶ: アルコール 3 (YOUNG YOUコミックス)

西村 しのぶ: アルコール 3 (YOUNG YOUコミックス)

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November 11, 2009

吉祥 寺笑: 第六大陸 2

2025年から2037年にかけて月面に有人施設を建設しようとする日本の民間企業を描いた小川一水のSF作品のコミカライズ。

1巻からさらにコミカルにギャグっぽくなってきた。

コミカルSFコメディというところか。

吉祥 寺笑: 第六大陸 2 (Flex Comix)

吉祥 寺笑: 第六大陸 2 (Flex Comix)

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November 10, 2009

ツジトモ: GIANT KILLING 12

国内プロサッカーリーグの元スター選手が監督となって弱小クラブに戻ってくる話。

この巻では古豪・東京ビクトリーとのダービーマッチのキックオフからが描かれる。

2連覇中ながらエースを故障で欠き、調子の上がらない東京ビクトリーに対し、ETUは序盤にカウンターから先制する。
その後も監督の的確な指示により相手の弱点を突いたカウンターを仕掛け、リードしたまま前半を終える。

しかし、ハーフタイムにチーム内で話し合いを持ったビクトリーは徐々に本来の人もボールも動くパスサッカーを取り戻し、ETUゴールに攻め込む。
守勢に立たされるETUに対し、ビクトリーは負傷明けのエース・持田を投入、その存在感を見せつける。

作品中で語られるビクトリーの不振は、今年のJリーグで浦和や鹿島が勝てなかった期間を思い起こさせ、なかなか興味深い。
ビクトリーの監督も長いようだから、どちらかと言えば鹿島の方か。でも、エースはいないしな。
そこはフィクションなので。

ツジトモ: GIANT KILLING 12 (モーニングKC)

ツジトモ: GIANT KILLING 12 (モーニングKC)

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November 09, 2009

外薗 昌也: エマージング

出血熱とおぼしき新たな感染症が見つかった日本の姿を描いたパニック作品。文庫化の上下巻を一気読み。

新たな感染症を通して、日本の医療行政の問題点や限界を浮き彫りにしており、新型インフルエンザが現実のものになった今となっては、予言めいた内容になっている。

作品の中では、当然のように幸運な結果になってはいるが、現実はそうもいかない。
そのことを思い出させてくれる作品。

外薗 昌也: エマージング 上 (講談社漫画文庫 ほ 4-14)

外薗 昌也: エマージング 上 (講談社漫画文庫 ほ 4-14)

外薗 昌也: エマージング 下 (講談社漫画文庫 ほ 4-15)

外薗 昌也: エマージング 下 (講談社漫画文庫 ほ 4-15)

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