曽田 正人: capeta(カペタ) 21
4輪レーサーを目指す少年の話。
F3の第5戦、スタート直後に3位に浮上したカペタは、日差しが強くなる中で劣るマシンスペックで追随するマシンを懸命にブロックする。
体力不足を痛感し体力アップを図るカペタのもとに、新型エンジンと新型フロントサスペンションが届く。
ようやくAYKエンジンと対等に戦える環境が整ったカペタは16歳最後のレースとなるF3第7戦で金田と予選でポールポジションを争う。
この巻では、忘れていないよ、という程度にモナミと秦さんが登場。それを横目で見ている金田がいい味を出している。
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