ツジトモ: GIANT KILLING(15)
国内プロサッカーリーグの元スター選手が監督となって弱小クラブに戻ってくる話。
前巻から10年前の達海猛がプレーヤーだった時代のエピソードが描かれている。
東京ヴィクトリーとのダービーマッチで若き日本代表の達海猛は日本代表のエース・成田との対決が注目され、そこで結果を出す。
負傷のため日本代表招集は辞退したものの、達海の注目度は上がり、CMも作られ、海外からのオファーの噂も出始めていく。
これまで小出しにされてきたエピソードがきちんとつながっていくような感じで小気味良い。
また、サブも含めたキャラクターたちの10年前の姿が所々に出てくるのも嫌味がなく楽しい。
各話の間にあるひとコマもますます面白い。
Comments