浦沢 直樹: BILLY BAT(4)
第二次大戦後すぐの日本を舞台に、自分の作品が模倣であることを疑い日本にやってきた日系アメリカ人のマンガ家の話。
だったはずだが、舞台はアメリカに移っており、リー・ハーヴェイ・オズワルドが登場。
政府系機関の人間はケヴィン・ヤマガタを探して西部劇のような町を訪れるが、そこには他の組織の手も伸びていた。
作品当初が下山事件をベースにしていたのなら、この巻からはケネディ暗殺事件をベースにしており、分かりやすく面白い。
前巻あたりの脱線したワケの分からなさもないし。
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