« September 2012 | Main | November 2012 »

October 31, 2012

おかざき真里: ひねもす暦 ひまわり編

親子5人の日常を描いたエッセイコミック。

長男、長女、次女の3人の子どもの日常から感じられる成長や愛情溢れる言葉などが独特の風合いの柔らかな線で描かれている。

これでなごむと言えばなごむだろうし、リア充の嫌な感じと言えばその通りだろう。
まぁそういうもの。

おかざき真里: ひねもす暦 ひまわり編 (Feelコミックス)

おかざき真里: ひねもす暦 ひまわり編 (Feelコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 30, 2012

曽田 正人: capeta(29)

4輪レーサーを目指す少年の話。

前巻に引き続きマカオグランプリの模様が描かれる。
なかなか上がらないタイムに焦るカペタはフリープラクティス終了間際にクラッシュしてしまう。
修理までの間に応援に来ていた竹森のアドバイスにより、新たな走り方を見つけたカペタは予選で6位まで上げてくる。
決勝前日の予選レースを迎えたところで以下次巻。

緊迫したタイムアタックは見応え充分。
おまけマンガが良い感じ。

曽田 正人: capeta(29) (KCデラックス)

曽田 正人: capeta(29) (KCデラックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 29, 2012

陽気婢: 脳カレ 1

宇宙人に寄生された女性の話。

脳内に寄生された宇宙人との会話を通して恋人として振る舞うようになる。
さらにルームメイトの女性の元カレとのトラブルを通して、なぜか宇宙人はルームメイトの元カレに寄生するようになる。

設定はSFだが、秘密を隠して誤魔化すところなど、シットコムのようなドタバタコメディになっている。
この調子でどこまで続けられるのか心配な展開。

陽気婢: 脳カレ 1 (ヤングジャンプコミックス)

陽気婢: 脳カレ 1 (ヤングジャンプコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 28, 2012

たまき ちひろ: ボール・ミーツ・ガール 1

東京下町の高校に新設された野球部で甲子園を目指す女子高生とその仲間たちの話。

天才的な野球センスを持つ女子高生は甲子園に行けないことで野球を諦めていたが、野球部を新設した女性教師に見込まれて復帰を促される。
少年野球時代に打ちのめされて辞めていた野球少年たちが集まってきて野球部がなんとか成り立ちそうなところで以下次巻。

構成としては女子高生の設定さえ除けば「おおきく振りかぶって」に近く、女性教師のキャラクターはかぶっている気もするが、うまくギャグの要素を盛り込んで読みやすくしている。
面白いが、本当に甲子園に行くまで描ききれるのか心配。

たまき ちひろ: ボール・ミーツ・ガール 1 (ヤングジャンプコミックス)

たまき ちひろ: ボール・ミーツ・ガール 1 (ヤングジャンプコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 27, 2012

山崎 峰水: 黒鷺死体宅配便 (16)

仏教系大学の有志が集まって設立した死体運び業の話。大塚英志・原作、山崎峰水・画の第16巻。

この巻で扱われている都市伝説は、マッカーサー道路と風水、原潜事故と宇宙人、人身売買。

どれもギャグの要素が多い割にヘビーな内容。逆かもしれないけど。

山崎 峰水: 黒鷺死体宅配便 (16) (カドカワコミックス・エース)

山崎 峰水: 黒鷺死体宅配便 (16) (カドカワコミックス・エース)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 26, 2012

二宮ひかる: ダブルマリッジ

重婚が許された法案が成立したという設定の中で不倫関係に悩む男の話。

職場結婚が決まっていた男は怪我して通った病院の看護師と同級生だったことをきっかけに付き合い始めていた。
世話を焼く同僚なども絡んで修羅場になったところで法案が廃案となりなんとなく解決。

ファンタジーとして重婚が許される法案というのは面白いと思うが、その設定がうまく生かされていないように感じる。
もうちょっとひねりようがあったような気もするし、そもそもこの設定がなくてもこのストーリーは成立しそうなのだ。

二宮ひかる: ダブルマリッジ (芳文社コミックス)

二宮ひかる: ダブルマリッジ (芳文社コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 25, 2012

田島 昭宇: 多重人格探偵サイコ (17)

猟奇殺人と多重人格、プロファイルなどをテーマにしたサスペンス。大塚英志原作、田島昭宇画の17巻。

雨宮一彦のスペアのいる京都に向かった、西園弖虎、笹山、犬彦の一行の前にコピー軍団と全一が立ちふさがる。
早朝の団地を舞台にヘリコプターやロケットランチャーを駆使した戦いが繰り広げられる。

戦いの中で弖虎は雨宮一彦のスペアである久保田拓也を失い、東京に戻る決意をする。

珍しい笹山のアクションシーンが見られる。

田島 昭宇: 多重人格探偵サイコ (17) (カドカワコミックス・エース)

田島 昭宇: 多重人格探偵サイコ (17) (カドカワコミックス・エース)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 24, 2012

高屋 良樹: 強殖装甲ガイバー (29)

悪の組織クロノスと戦う少年の話。第29弾。

潜伏していた瀬川兄妹は、クロノスから離れたギュオーに襲われ、謎の女ガイバーもギュオーの仲間と判明する。
絶体絶命の状況下でアポルオンと名乗る謎の存在が現れ、瀬川兄妹を連れ去る。

主人公は事件後の話の整理で登場するだけで、存在感は薄い。

高屋 良樹: 強殖装甲ガイバー (29) (カドカワコミックス・エース)

高屋 良樹: 強殖装甲ガイバー (29) (カドカワコミックス・エース)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 23, 2012

佐藤 秀峰: 特攻の島 5

人間魚雷・回天と、それに乗る特攻隊員たちを描いた作品。

回天の中で気を失った渡辺を回収するために、敵艦隊の只中への浮上を決意し実行。
回収の後に急速潜行するも敵艦隊からの総攻撃を受ける。
持久戦に入り深海での待機を余儀なくされ、耐え切れずに浮上するが、天候に助けられる。
結果として生きて帰ってきた渡辺は、そのことにより隊の中で孤立する。

生きて帰ってきた特攻兵をあげつらう戦争の狂気がよく描かれている。

佐藤 秀峰: 特攻の島 5 (芳文社コミックス)

佐藤 秀峰: 特攻の島 5 (芳文社コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 21, 2012

大武 ユキ: 我らの流儀 -フットボールネーション前夜- 1

県立の進学校サッカー部の話。

成績優秀で東大現役合格を狙いながらサッカーでも全国大会出場を狙い3年生になっても部活動を続けている主人公は、目指すサッカーを同じくプレーを続けている3年生2人と下級生たちとともに作り上げていく。

成績も優秀で幼馴染みの恋人もいるという主人公のキャラクターはサッカーマンガにしては異色。
それだけにドラマ性を出すのが難しいかと思いきや、進学校で部活動を続けていくことの困難さや、頭を使った戦術理解をテーマに持ってくるなど割と読ませる。
舞台が90年代になっており、その頃の作品の復刊のようだが、確かに時期が早かったのかもしれない。

惜しむらくは、戦術をメインにしている割にはプレーを描いたシーンでそれが分かりにくいのが残念。

大武 ユキ: 我らの流儀 -フットボールネーション前夜- 1 (ビッグ コミックス)

大武 ユキ: 我らの流儀 -フットボールネーション前夜- 1 (ビッグ コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 20, 2012

なるしま ゆり: ライトノベル(4)

若手ライトノベル作家が自分の作品とリンクした殺人事件に巻き込まれていく話。完結巻。

この巻では犯人が逮捕されたあとから始まり、巻き込まれた作家や事件を追っていた刑事が犯人が目論んでいた意図や残された謎に取り組んでいく。
その中でこの作品の題材である「作品を読むことで人は人を殺すのか」といったことが語られる。

語りが多いがその分わかりやすい。
ラストのまとめ方も謎の残し方もほどほどに良い感じ。

なるしま ゆり: ライトノベル(4) <完> (KCx(ARIA))

なるしま ゆり: ライトノベル(4) <完> (KCx(ARIA))

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 19, 2012

外薗 昌也: インソムニア 2

身の回りを題材としたホラー短篇集。

表紙や帯で怖い怖いと煽ってはいるが、ページを開くのが怖いというほどではない。
視覚的な痛さやグロテクスさで怖がらせるのではなく、ストーリー構成で怖がらせているからか。

もっとも何度も読みたいものでもないけれど。

外薗 昌也: インソムニア 2 (電撃ジャパンコミックス ホ 1-2)

外薗 昌也: インソムニア 2 (電撃ジャパンコミックス ホ 1-2)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 18, 2012

ツジトモ: GIANT KILLING(24)

国内プロサッカーリーグの元スター選手が監督となって弱小クラブに戻ってくる話。

前巻に引き続き川崎戦の模様が描かれる。強豪相手に追いつき、逆転し、だめ押しする展開に、スタンドで応援し続けていた年寄りたちの姿や契約更新を見直すというスポンサーとのやり取りが描かれる。
そこでは、日本というサッカー未開の国にプロが出来てわずか20年で人々の生活の中に根付くまでになった奇跡について語られる。

試合を終えて、サッカー専門誌に特集されるまでになったETUだったが、その特集記事の中で取り上げられているスカウトに関する記述にサポーター、スカルズが噛み付いたところで時代は10年前に遡り、スカルズのリーダー羽田の過去が描かれ始める。

そうくるかという展開にはいつも興奮させられる。
現実に日本にサッカーが根付いた(と言えるかどうかは人によって違うだろうけど)ことがどれだけスゴイことかというパートでは体が震えた。

ツジトモ: GIANT KILLING(24) (モーニング KC)

ツジトモ: GIANT KILLING(24) (モーニング KC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 17, 2012

アダチ ケイジ: グラゼニ(6)

在京球団のプロ野球選手の話。原作:森高夕次、漫画:アダチケイジ。

この巻ではシーズンオフの解説者の契約更新の話や契約更改の交渉の仕方などが描かれる。
主人公の夏之介は800万増の2600万になってキャンプイン。引退したばかりの大物捕手に目を付けられる。

1話完結の構成でなくなり、ストーリー性が強くなったことでネタが広がり面白くはなっているが、登場人物をきちんと見ていかなければならないのが面倒といえば面倒。

アダチ ケイジ: グラゼニ(6) (モーニング KC)

アダチ ケイジ: グラゼニ(6) (モーニング KC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 16, 2012

川原由美子: TUKIKAGEカフェ①

街のビルとビルの間にひっそりとあるカフェにアルバイトする女性の話。

この世にあるのかないのか分からない存在のカフェに通ってくる人々も不思議な存在ばかりで、その中にちょっとしたストーリーが挿入されている。

マンガの基本となるコマ割りや吹き出しはほとんど無く、見開きのイラストにポエムのようなト書きが配置される独特な表現は、かなり昔の少女コミックを思わせる。

この表現手法を受け入れられるか否かが大きなポイントだろう。

川原由美子: TUKIKAGEカフェ① (朝日コミックス)

川原由美子: TUKIKAGEカフェ① (朝日コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 15, 2012

よしなが ふみ: きのう何食べた?(6)

弁護士・筧と美容師・矢吹の男性二人のゲイカップルの話。

当初は日常のエピソードの合間に挟まる形だった気がする料理のパートが徐々に大きくなり、もはや日常のエピソードの方が少なくなっている状態。
それでも面白さが変わらないのはさすが。

とはいえ、もう少し自分に料理に対する興味と食べることに対する積極性があればより面白いのだろうなと思うことは否めない。

よしなが ふみ: きのう何食べた?(6) (モーニング KC)

よしなが ふみ: きのう何食べた?(6) (モーニング KC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 14, 2012

曽田 正人: capeta(28)

4輪レーサーを目指す少年の話。

前巻に引き続き全日本F3の最終ラウンド第2戦、カペタは圧倒的な速さで優勝とともに年間チャンピオンを獲得する。
間にチャンピオン記念パーティーを挟んで、マカオグランプリ編に突入。

世界一を極める戦いにヨーロッパで実績を積んできた源も合流し、世界のレベルを思い知らされて以下次巻。

パーティーには懐かしいキャラクターも登場し、色んな意味で一区切りな印象。モナミの挨拶はこれからしばらく登場しないということか。

曽田 正人: capeta(28) (KCデラックス)

曽田 正人: capeta(28) (KCデラックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 13, 2012

おかざき 真里: & 4

古民家を借りて夜間はネイルサロンを開く病院事務の20代独身女性の話。

とりあえず主人公は気になっていた年上の医者とはくっついて、主人公に想いを寄せていた後輩は振られたというより想いが届かなかった勢いでさらに後輩とくっつく。

想いが成就してそちらへの気持ちが安定したところで仕事の方を考え始めて以下次巻。

おかざき 真里: & 4 (Feelコミックス)

おかざき 真里: & 4 (Feelコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 12, 2012

霜月かいり: 魔界医師メフィスト 1

菊地秀行の「魔界都市〈新宿〉」を舞台にした人気シリーズ小説のコミカライズ。

魔震によって外界と隔離された〈新宿〉に出現するようになった妖物や怪奇現象の中で超絶な技術と美貌を持つ医師メフィストが活躍する。
原作の印象が強すぎるために、メフィストの美貌はどう表現するのか、少なからずあるアクションはどの程度かハードルが高いが、何とか読めるレベルにはなっている。

少年マンガと言うよりは、アクションがきちんとしている少女マンガな印象。

霜月かいり: 魔界医師メフィスト 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)

霜月かいり: 魔界医師メフィスト 1 (MFコミックス ジーンシリーズ)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 11, 2012

大和田 秀樹: ムダヅモ無き改革 8

国際政治を舞台に各国首脳が麻雀対決を展開するコミックの続編の第2弾。

自衛隊の中に密かに集められた麻雀舞台は民主党の刺客と戦う。
レンホーやハトヤマユキオなどが敵として登場し、そのキャラクターを存分に生かした技を展開する。

面白いことは面白いのだが、現実はそれらのキャラクターがすでに過去のものとなって消え去りつつあることがちょっと厳しい。

大和田 秀樹: ムダヅモ無き改革 8 (近代麻雀コミックス)

大和田 秀樹: ムダヅモ無き改革 8 (近代麻雀コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 10, 2012

桑田 乃梨子: ねこしつじ(3)

著者自らの飼い猫にまつわるコミックエッセイ。猫を執事に、自分をお嬢様になぞらえている点が特色。

ゆるさも時折見せる鋭い視点も相変わらず。

桑田 乃梨子: ねこしつじ(3) (ワイドKC)

桑田 乃梨子: ねこしつじ(3) (ワイドKC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 09, 2012

吉祥寺笑: 第六大陸5

2025年から2037年にかけて月面に有人施設を建設しようとする日本の民間企業を描いた小川一水のSF小説のコミカライズ最終巻。

デブリによって死亡事故を起こした第六大陸計画は存亡の危機に立たされるが、財閥令嬢の身を張ったデブリ駆除事業により世間の反発は和らぎ、若干の遅れを伴いながら計画は進んでいく。
そうした月面での工事の中で人類に未知の物質が発見される。

盛りだくさんの内容をよく最終巻としてまとめたな、という印象。
ちょっと拙速でコマ割りも細かいと思えるところもあるが、それもまた良し。

小川一水: 第六大陸5 (Flex Comix)

小川一水: 第六大陸5 (Flex Comix)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 08, 2012

内藤 泰弘: 血界戦線 5 ─Zの一番長い日─

かつてニューヨークと呼ばれ、現世と異界の入り交じる街、ヘルサレムズ・ロットを舞台に、超人秘密結社「ライブラ」の活躍を描いた作品。

この巻では異界人と人類の交流を描いたハートウォーミングな短編とひたすら危機が迫ってくる中編が収められている。

短編の方が断然お気に入り。

内藤 泰弘: 血界戦線 5 ─Zの一番長い日─ (ジャンプコミックス)

内藤 泰弘: 血界戦線 5 ─Zの一番長い日─ (ジャンプコミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 07, 2012

獸木 野生: パーム (35) 蜘蛛の紋様 <6>

1980年代のアメリカ西海岸を舞台にした大河ドラマ、パーム・シリーズの第35弾。最終章の最終巻。

この巻ではパームシリーズ初期のエピソードから、ジェームスの刑務所時代とカーターの落ちぶれた時代を丹念に描いている。
このまま描かれ続けるかと思いきや、カーターが新しい一歩を踏み出すところで物語は終わる。

少々唐突な印象は否めないが、これはこれでうまくまとまってはいる。

あとは文章だけで発表されたカーターやジェームスのその後のエピソードをいつかコミックとして読みたいと願うばかりなのだが。

獸木 野生: パーム (35) 蜘蛛の紋様 <6> (ウィングス・コミックス)

獸木 野生: パーム (35) 蜘蛛の紋様 <6> (ウィングス・コミックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 06, 2012

樹生 ナト: とでんか 少年探偵団

都市伝説を巡る事件を解決しようと奔走する小学生たちの話。大塚英志・原作。同作者の作品「とでんか」からのスピンオフ。

スマートフォンやカードゲームといった現代の小学生たちに身近なアイテムが散りばめられていると思いきや、都市伝説自体はミステリーサークルやメリーさん、赤マントなど割と古くからあるものなので、さほど訳が分からない感じはしない。

どこまで話が拡散するかと思いきや、ちょっと無理めとはいえ、キレイにまとめられている。

樹生 ナト: とでんか  少年探偵団 (カドカワコミックスAエース)

樹生 ナト: とでんか  少年探偵団 (カドカワコミックスAエース)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 05, 2012

小山 宙哉: 宇宙兄弟(17)

宇宙飛行士を目指す兄弟の話。

この巻では弟・日々人が月面での事故に起因するパニック障害を克服し、その復帰試験を受けるまでが描かれる。

ちょっと兄弟愛の幻想があるような気もするけれど、まぁ良いかと。

小山 宙哉: 宇宙兄弟(17) (モーニング KC)

小山 宙哉: 宇宙兄弟(17) (モーニング KC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 04, 2012

桑田 乃梨子: 放課後よりみち委員会 (1)

校内を歩いていると別世界に迷い込んでしまうという高校生たちの話。

森や湖ばかりの別世界で生徒たちは性別が入れ替わったり動物になっってしまったりする。
そのままファンタジーになるかと思いきや、みな帰り方を知っており、現国教師の求めに応じて人探しをするという、さながら部活動のような活動を放課後に繰り返す。

別世界でも敵が現れるわけでもなく、まったりした時間が流れてゆき、ゆるやかに謎に取り組んでいく。
このゆるさ加減が絶妙。

桑田 乃梨子: 放課後よりみち委員会 (1) (バーズコミックス デラックス)

桑田 乃梨子: 放課後よりみち委員会 (1) (バーズコミックス デラックス)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 03, 2012

浦沢 直樹: BILLY BAT(9)

第二次大戦後すぐの日本を舞台に、自分の作品が模倣であることを疑い日本にやってきた日系アメリカ人のマンガ家の話。

だったが、主人公は戻ったアメリカで自分の作品がかつてのアシスタントの手によってメジャーなものに作り変えられていることを知る。
この巻では、舞台を再び日本に移し、コーラの懸賞に当って日本旅行をすることになった日系人女子学生とその父親と共に主人公が謎を解く鍵を和歌山のある村に求めていく様子が描かれる。
合間にはアメリカでの月面着陸を撮影しようという捏造説をベースにしたエピソードが挿入される。

ちょっとサスペンス色の強い巻。

浦沢 直樹: BILLY BAT(9) (モーニング KC)

浦沢 直樹: BILLY BAT(9) (モーニング KC)

| | Comments (0) | TrackBack (0)

October 02, 2012

夢路 行: ねこもこら

ペット好きの集まるマンションに初めてネコと暮らすようになった新人社会人の話。

実家から押し付けられた子猫と暮らし始め、その魅力に虜になっていきながら、新社会人としてのあれやこれやをこなしながら、ペット可マンションに集まるペット好きの住民たちのサポートを受けながら暮らしていく。

1話6ページの短いエピソードを重ねながら、およそ2年分の年月を無駄なく描いているのはさすが。
猫好きでなくても楽しめる、たぶん。

夢路 行: ねこもこら

夢路 行: ねこもこら

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« September 2012 | Main | November 2012 »