June 04, 2008

やさぐれぱんだ 銀盤

パンダと青年の会話による不条理ショートコント劇集。

白盤、黒盤が好評だったと言うことで作られた第二弾の内の1枚。

コントはまあまあ。面白いのは「ヨガ講座」くらいか。
それよりもコントの合間に挟まれている中国紀行が興味深い。
白盤、黒盤でパンダクロニクルを演じていた役者が、中国四川省のパンダ保護センターを訪ねるというもの。
ドキュメンタリーなどで何度も観たセンターではあるものの、その間の町並みや道すがらをチープな映像で見せている。
それらは、先頃の大地震で被害を被った地域に他ならない。
映像の中の風景が、今どうなっているかを考えると感慨深い。

映像特典は、監督・堀部圭亮、主演の堺雅人、声の出演・生瀬勝久の対談。第3弾の次回作もほぼ決まっているということで、タイトルや企画を勝手に考える件がいちばん面白かったかと。

: やさぐれぱんだ 銀盤

やさぐれぱんだ 銀盤

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June 03, 2008

FREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN

月面都市に生きる少年たちを描いたアニメーション作品の完結編。

カップヌードルのCMに端を発したFREEDOM projectの本編として制作されたもの。

完結編では、月に戻り再会した仲間が体制側になっていたことに衝撃を受けながらも、説得を重ねて地球へ戻ろうとする。

そこでは、かなり青臭い青春もののエピソードが展開される。
このシリーズの冒頭からその要素はあったものの、SF的な味付けに誤魔化されていた部分があって、それをあからさまにされてしまうとちょっと萎える。

ちなみに完結編もTV CMとは異なっており、CMを見ただけで分かった振りをしていると裏切られる。
CM自体は特典映像に入っているが、いっそのことCMのストーリーでも別バージョンとして一本作ってみてはどうだろうか。

: FREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN

FREEDOM特別編 FREEDOM SEVEN

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May 13, 2008

やさぐれぱんだ 金盤

パンダと青年の会話による不条理ショートコント劇集。

白盤、黒盤が好評だったと言うことで作られた第二弾。

不条理ネタとして第一弾よりエスカレートしているのはもちろんだが、その分、初めて観る人には辛いだろう。
これを見る前に白盤、黒盤は見ておくことを強くお勧めしたい。

: やさぐれぱんだ 金盤

やさぐれぱんだ 金盤

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May 08, 2008

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

気弱な少年がヒト型戦闘体エヴァンゲリオンに乗り込み、謎の存在である人類の脅威・使徒と戦う話。1995年に放映されたアニメーションのRebuildとして新たに制作された2007年公開作品。初見。

登場人物は変わらず、設定もほぼ変わらないということで、どうしても元の作品との違いばかりに気持ちが向かってしまう。
とはいえ、記憶に残っている映像との比較のため、冒頭は何も変わっていないかのように感じられる。

やがて、それなりに書き込まれたキャラクターの表情、CGによって作り込まれた使徒など、徐々に変更点に気付かされる。
また、まったく記憶にないシーンや、元の作品では終盤にしか出て来なかった謎の存在が当たり前に登場するを目の当たりにするに至って、これがRebuildという意味か、と知ることとなる。

画面は全編に紗がかかったようなフィルターがかけられているようで、暗めの部分が見づらい。
特に戦闘シーンが夜の場面が多いため、細かな書き込みが視認しづらくなっている。
これが映画公開時のクオリティなのかどうかは、スクリーンで見ていないため不明だが。

二枚組のもう一枚には庵野監督による字幕挿入バージョンの本編に加え、予告編とメイキングが収録されている。
メイキングは下手な説明はなく、原画やCGのフレームを重ねていく様をBGMのみで見せるという珍しい演出。BGMも2パターンあり、ラヴェルのボレロバージョンは秀逸な出来となっている。

なんにせよ、全4部作と告知されているため、次回作を見ないと何とも言えない部分は少なくなく、その期待を抱かせるだけの引きは見せている。

: ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

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May 07, 2008

やさぐれぱんだ 黒盤

パンダと青年の会話による不条理ショートコント劇集。

同時に購入した白盤と比べると、今ひとつ。

青年の言葉をパンダが勝手に解釈して、その意志不疎通を笑うというパターンがいくつかあるが、いずれも大笑いできるほどではなく。

コントの合間の「パンダクロニクル」の方が侘びしくて面白かった。

一番笑えたのは映像特典の監督・堀部圭亮、主演の堺雅人、声の出演・生瀬勝久のチープな対談。

: やさぐれぱんだ 黒盤

やさぐれぱんだ 黒盤

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March 28, 2008

やさぐれぱんだ 白盤

パンダと青年の会話による不条理ショートコント劇集。

ネット発のコミックが原作とのことだが、未見。
堀部圭亮が脚本・監督、青年役に堺雅人、パンダの声に生瀬勝久という名前に惹かれて購入。

堺雅人が若干不安ではあったけれど、淡々とした涼しい感じがうまく笑いに結びついている。

お気に入りのネタは「ニホンゴスコシネ」。

映像特典にはメイキングと未使用映像で、いずれも本編と同じレベルで楽しむことが出来る。

: やさぐれぱんだ 白盤

やさぐれぱんだ 白盤

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February 17, 2008

浦和レッドダイヤモンズ栄光への軌跡AFCチャンピオンズリーグ2007

サッカー、Jリーグの浦和レッドダイヤモンズがクラブチームのアジアチャンピオンを争う2007年のアジアチャンピオンズリーグで優勝するまでの戦いの模様を収めたDVD。

予選リーグ6試合(4チームの総当たりでホーム&アウェイで2試合ずつ)と予選リーグを勝ち抜いたチームと前年優勝チームを加えた8チームで争う決勝トーナメント6試合(ホーム&アウェイで2試合ずつ)が収められている。

考えてみれば、ホームゲームはすべて観戦しており、テレビの画面で見るのはほとんど初めてであることに気付く。
TVニュースではゴールシーンしか紹介されないが、惜しいチャンスや失点シーンもきちんと収録されている。

そして何より、TV中継の実況と解説がまったく収録されていないことは高く評価できる。
落ち着いた調子のナレーションはじわじわと観ているものを盛り上げるが、これをもメニュー操作でカットできる。

試合のダイジェストに選手たちのインタビューが良いリズムで挿入されており、小気味よい。
下手な演出を入れず、どれだけの偉業を成し遂げたのかがじんわり伝わってくる。
また、これにつながるクラブワールドカップの模様が一瞬だけ入っているところも心憎い。

これはクラブワールドカップの予選ではなく、アジアのチャンピオンを決める本選なのだ。
それが一枚にまとまっているからこそ意味があると分からせてくれる。

パッケージは2枚組。
特典ディスクには最終戦となる決勝ホームゲームの様子がナレーションもなしでノーカット収録されている。

: 浦和レッドダイヤモンズ栄光への軌跡AFCチャンピオンズリーグ2007

浦和レッドダイヤモンズ栄光への軌跡AFCチャンピオンズリーグ2007

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February 06, 2008

FREEDOM 6

月面都市に生きる少年たちを描いたアニメーション作品。

カップヌードルのCMに端を発したFREEDOM projectの本編として制作されたもの。

この巻では、地球にやってきた主人公二人が二年の歳月をかけて月へ向かおうとロストテクノロジーを集めてロケットを打ち上げるまで。

6巻で終わりと思っていたが、ストーリー展開も当然終わっておらず、「FREEDOM SEVEN」という予告が入って終わる。
TV CMではずっと先の展開が放映されているので、まぁ想像は付いていたけれど。

映像特典には、本編で描かれなかったというよりアナザーストーリーの様相を呈してきたTV CMが収められている。

その他の映像特典では、前巻に引き続き脚本と監督がアメリカでスミソニアンの航空宇宙博物館をロケハンがてらの見学をした模様が収められている。
アポロ計画に至るまでの歴史が貴重な資料と共に展示されており、作品の世界と相まって、興味深い映像が多く収められている。
その中で「FREEDOM SEVEN」の意味についても述べられており、とりあえず納得。

: FREEDOM 6

FREEDOM 6

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January 24, 2008

FREEDOM 5

月面都市に生きる少年たちを描いたアニメーション作品。

カップヌードルのCMに端を発したFREEDOM projectの本編として制作されたもの。

この巻では、ようやく探し当てた少女に出会い、月から来たことを理解してもらうまで。
TV CMではずっと先の展開が始まっているが、そこにつながっていくとは思えない段階で終わっている。

TV CMとの乖離を認めるかのように、映像特典にCMが収められている。

その他の映像特典では、アメリカで行われたアニメエキスポに出展、脚本と監督が参加した模様。
リアルなアメリカでの反応などが興味深い。

: FREEDOM 5

FREEDOM 5

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November 06, 2007

茄子 スーツケースの渡り鳥

ヨーロッパの自転車ロードレースチームを描いたアニメーション作品。初見。

前作「茄子 アンダルシアの夏」が気に入ったので、早速購入。
舞台は日本で開催されるジャパンカップとなっていて、宇都宮郊外でのレースの模様がリアルに描かれている。

大雨のレースの中でのチーム戦略や登坂、スプリント競争など、ロードレースの見どころはいかんなく詰め込まれている。
その一方で、それを初心者向けに説明するシーンはないので、まったく自転車レースを知らないと難しい点も多いかもしれない。

ストーリーには、有名選手の自殺というエピソードが添えられてはいるものの、そこに押しつけがましい含蓄やテーマといったものは見られない。
逆に意味不明なライバル選手の行動などは描かれるが、それが何を意味しているのかは最後まで分からない。
その意味で消化不良の部分はあるものの、全体としてレースの醍醐味は十分に満喫できる。

絵柄は前作よりも「ルパン三世」っぽくなっていて、大丈夫だろうかといらない心配をしてしまうほど。
レースのリアリティとは違和感なく融合されていて楽しく見ることができる。

声優陣では主人公のペペ役の大泉洋が意外な小器用さを見せている。ただ、チームメイトの声が山寺宏一なので、どうしてもそちらの方が主人公らしくなってしまうのは致し方のないところか。

: 茄子 スーツケースの渡り鳥

茄子 スーツケースの渡り鳥

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